ミチヲのひとりごと

10/23（土）お友達に誘われて、さっぽろ人形浄瑠璃芝居「あしり座」
見に行ってきました
いわゆる古典ってやつです

1ｍ以上はあろうかという人形を
・頭と右手
・左手
・足
と、担当を分けて３人で操ります
操ってる最中は、人形と４人でもうギュウギュウな状態！

最初の演目は短めの「二人三番叟（ににんさんばそう）」
天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を祈る、お祝いの踊りとか

ワークショップでは、やってみたい人～？の声に
子供達の手が沢山！積極的で良いですねぇ
しかしワークショップ、師匠の解説はあれど、参加しない私たちは少しヒマー

最後は「東海道中膝栗毛」から、赤坂並木より卵塔場の段
弥次さん喜多さんの珍道中ですが・・・
なにしろ古典、昔言葉が難しい！
音声はテープで、それに動きを合わせるんだけど
眉毛が少し動くくらいの人形の顔にも、ちゃんと表情があるように感じられたし
人形の動きで昔言葉ワカランのはカバーされたかな？
ちゃんと面白かったです
まぁ言葉がわかれば、もっと面白かったんだろうけども・・・
要・修行！

北海道でこうやって古典を守っている方々が居るとはスバラシイ
あしり座さんには、これからもがんばっていただきたいです

誘ってくれたお友達、ありがとうございました～☆

9月初め、和太鼓集団を見に行ってきた
www.aska-gumi.jp/
お客さんの年齢層が高くてなんだか別世界
オープニングから和太鼓の連打連打
音圧が心地良い

前半後半通して、思ったことは一つ

美しい





筋肉が




演者がステージに出てくる
立ち位置を決め、バチを持ち替える
その動作ひとつひとつが、見事に完成されていて惚れ惚れ

もちろん、私たちお客さんに対して見せているんだけど
なんかこう・・・そうじゃなく、もっと別な何かに（神様とか）
見てもらうための演奏で、私はそれを、横に立って
ついでに見せてもらってる、そんな感覚になったです

最後のほうでは、本当に楽しそうに演奏する姿に
こっちまで嬉しくなって
演者皆さんイケメンだし

また見たい
和太鼓サイコー

えーと、8月初めの話ですけども
国際民俗芸術祭見てきました
世界の音楽と踊りに触れよう！というもの
wmdf.org/
今年もスポンサーになりました

2000円で、コレを見せびらかすと色々特典も付くし
なにより、スポンサーになったったで～という優越感が

今年は国内からの出演も多く、日本にも色々な芸術が
あるんだなぁとつくづく

いつかは出てほしい！と思っていたアイヌが今回初出演
アイヌ民族博物館の方々が古式舞踊を
どれもが厳粛な雰囲気で、楽しむものではなく
儀式なんだなーと感じさせられた

自己紹介で、こう言った

「私たちは明るいアイヌです」

明るい、と、わざわざ言うところ
色々と考えさせられたり


主に野外のイベントなんだけど、今年は出店も沢山あって
あちこち見て食べて、音楽と踊り見てお茶飲んで・・・と
なかなか楽しかった

あんまり大規模だと疲れちゃうから、このくらいで定着して
息の長いイベントになるといいな

LEGENDのコンサート札幌5/9

ちょうど母の日ということで、母も連れて
LEGENDメインの札幌だったのに、その前に遊びすぎて
開演直後に入場するという失態！
ひいー

ロビーのモニターを見たら、まだLEGENDさんが居ない
まずは合唱団とバンドのみでやるようだ
演奏中の皆さんには悪いが・・・
間に合ってよかった

会場はクラシック用ホール
普段はメンバー5名とピアノ2名のみだが
今回は学生メインの合唱団100名に、ストリングスやら
パーカッションとかキーボードにギターと・・・楽団5名もプラスで大人数
圧巻ですなぁ

小林賢太郎　LIVE POTSUNEN 2010 「SPOT」
3/22札幌へ行ってきましたー