早く起きなさい
今朝、私に遅刻の危機が訪れた
でも気分はとても良かった
通勤路での出来事
こんな所通っちゃダメでしょ～迷い込んじゃったの？というサイズのトラックが
あんちゃんの誘導でバックしていた
バックで右へ曲がりたいようだった
コンテナが積んである
随分長い
あの、首と胴体が別々に動くようなアレですよ
無理、どう見ても。
この道幅でその長さ
私の車は真っ直ぐ行きたいけど、人一人通る隙間もなく
トラック立往生
やっぱりだよ・・もう会社遅刻だよ・・・どうしてくれんだよ・・・・・
ジリジリと、少しずつトラックは動いていた
あれ？イケるんじゃないのコレ
頭側のフェンスと電柱を、ギリギリのところで交わし、バックしていく
目の前の道路に、私の車が通れる余裕が出来た
・・・すごい！あんたすごいよ！
たぶんもう遅刻だけど、いいもん見させてもらった！
どんなベテランなドライバーさんだい？あなたに拍手を送ります！
顔見たら私より若い
３０そこそこか・・
惚れた（´_｀*
トラックを交わし、スッと抜けたその先には
もう一台、同じトラックがありましたとさ
きっと誘導してた彼のだな・・
会社は間に合ったし
なんとも清々しい朝でありました
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